ブリトニー・スピアーズ、“元夫の告白”は「作り話」と強く反論
2025-10-17 00:50:00

ブリトニー・スピアーズが、元夫ケヴィン・フェダーラインによる「繰り返される心理的な揺さぶり」に強く反発した。
ケヴィンは回顧録「You Thought You Knew」の中で、ブリトニーが息子たちの寝室でナイフを持って立っていたと主張するなど、衝撃的な内容を記しているが、ブリトニーはこれらを「作り話」として否定した。
ブリトニーはSNSで「元夫による繰り返される心理的な揺さぶりは、非常に傷つくし、疲弊する」と述べ、「息子たちと共に生きたいと、ずっと懇願してきた」と心情を吐露。続けて「思春期の息子との関係は複雑。私はこの状況に打ちのめされ、彼らが私の人生の一部になるよう、何度も願い続けてきた」と語った。
そして「残念ながら、彼らは自らの父による私に対する敬意の欠如を常に目にしてきた」とも述べている。
ブリトニーは、過去5年間で一人の息子とは45分しか会えず、もう一人とは4回しか面会できていないことを明かし、「私にも誇りがある。今後は私の都合を伝えるようにする」と宣言している。
さらに、妊娠中の飲酒や授乳期の薬物使用といったケヴィンの主張についても、「本の売上を伸ばすための作り話」と批判。「その本に書かれた嘘は彼の利益になるだけで、傷つくのは私だけ」と語った。
「私は息子たちを愛している。私を本当に知っている人なら、精神状態や飲酒についてのゴシップなど気にしないはず。私はこの5年間、静かで神聖な生活を送ろうとしてきた。もう限界だから声を上げる。どんな女性でも同じことをするでしょう」と締めくくった。
一方、ケヴィンは、2021年に13年間続いた成年後見制度が終了した後、ブリトニーの状況が「取り返しのつかない方向へ進んでいる」と懸念を示している。