オードリー若林、SNSのダンス文化に不満爆発「今みんなダンス踊る」「やめさせろ、これ」
2025-10-20 18:56:00

お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(47歳)が、10月17日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(ABEMA)に出演。SNSのダンス文化に対し、「やめさせろ、これ」と不満を爆発させた。
番組は今回、オードリー・春日俊彰による特別授業「なぜ日本人は英語が苦手なのか?」の後半戦を放送。前回に続き、日本の英語教育がたどってきた“しくじりの歴史”を紐解くとともに、英語力を伸ばすための実践的な学習法を紹介した。
授業ではまず、文教大学・阿野幸一教授監修のもと2000年代の英語教育について解説。2000年代に導入されたゆとり教育の影響を取り上げ、英語教育が大きく後退したことを指摘し、春日は「2020年代と比べて2000年代は学習する英単語数が半分以下だった」と具体的な数値を示して、グローバル化が進む中で学習量が減るという逆行が起きていたと説明した。
また、英単語の習得法として“自分の感情や周囲の状況を英語でつぶやく”「リハーサル」学習法を紹介。これに英語塾特別講師も務める実業家・インフルエンサーの岸谷蘭丸は「これはだいぶやってました」と同意し、「4年ぐらい、シャワー入ってる時の20分は1人で英語をずっと喋るっていうのをやっていた」と体験談を語った。
さらに、2012年に英語よりも先にダンスが小中学校で必修化されたことにも話が及び、これに対してオードリーの若林正恭は「嫌だね」「スカしてたらなんか言われるし」と自身の学生時代を想像してコメント。
続けて「今みんなダンス踊るじゃん、SNSとかで。これのせいなの?」「告知動画で踊らされる。やめさせろ、これ」と、SNSのダンス文化に対する本音を漏らし、笑いを誘った。