任天堂「ニンテンドースイッチ2」が好調、今年度の本体販売計画を引き上げ
2025-11-06 01:38:00
任天堂が、今年度の「ニンテンドースイッチ2」の販売予想を上方修正した。
同家庭用ゲーム機の好調な販売を受け、2026年3月までの本体販売計画を当初の1500万台から1900万台に引き上げた。
6月の発売以来、「ニンテンドースイッチ2」の世界累計販売台数は9月末で1036万台に達しており、当初よりは勢いが衰えてきているものの、「マリオカート ワールド」「ドンキーコング バナンザ」などの人気ソフトが売り上げを後押ししているという。
一方、同社は通期の連結売上高を1兆9000億円の計画を2兆2500億円へ、純利益は3000億円の計画を3500億円へ上方修正している。
先月には「Pokemon Legends: Z-A」が発売され、今後も「カービィのエアライダー」「メトロイドプライム4 ビヨンド」など、注目タイトルの発売が予定されている。