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クロちゃん、“過酷ロケ”でケガしても「生死に関わること以外はテレビ局に言わない」

2025-12-18 06:51:00
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お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(49歳)が、12月15日に放送されたバラエティ番組「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)に出演。“過酷なロケ”への持論を語り、ケガをしても「生死に関わること以外は、テレビ局に言わないようにしてます」と明かした。 番組は今回、「過去から学ぶお笑いむかし話SP 今なら即アウト…笑いとコンプラを考える」と題し、大久保佳代子、ケンドーコバヤシ、くっきー!、インパルス板倉、クロちゃんが、“ゆるかった時代”のバラエティ番組について語る。 若い頃から過酷なロケに挑んできたクロちゃんは、これまでのヤバかったロケとして「ダチョウと24時間一緒に生活して、ダチョウが僕に求愛して卵を産むか?っていうロケ」「フィリピンにいる約170センチの巨大コウモリを捕まえに行くロケ」「日本一汚いトイレを掃除して、その便器を僕が舐めるロケ」など、次々とエピソードが飛び出していく。 クロちゃんは、そんなかつての過酷なロケ体験について「そのときの辛い経験が、いまの自分に役立ってるな、とは思いますね」と前向きにコメント。 そして「体鍛えてるから、ある程度はやってください」と、コンプラなどが厳しくなった今でも過酷なロケもOKの姿勢を見せ、「体張ることがなくなるとか、これやっちゃダメっていうのは、どうかな? と思う。その中で『やっても別に大丈夫じゃん』っていうのがあると思うので。無くなってもらうのはイヤだな、と思いますね」と語る。 さらに、そうした過酷ロケでケガはしてないのか、との質問に「(ケガを)しても結構隠してますね」と回答。それは言うとオンエアがなくなってしまうからで、「生死に関わること以外は、テレビ局に言わないようにしてます」と話し、千鳥・大悟は「すごいね、クロちゃん。クロちゃんにテレビの未来はある」と感心した。