大泉洋が突然の告白「昔、ハリウッドのオーディションを受けて…」

俳優の大泉洋（52歳）が、4月17日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。「昔、ハリウッドのオーディションを受けて…」と、苦い経験を明かした。 番組は今回、所属事務所・CREATIVE OFFICE CUEの後輩・NORDと共に、お酒を飲みながらゆるいトークを展開。その中で、NORDのメンバーから“オーディションを勝ち抜く方法”を聞かれる。 これに大泉は「オーディションを受けてる段階でね、オーディションでさ、その場でできることなんていうのはないんだよ。オーディションに行くまでに答えは出てるんだよ、だからね。その日どうかしようって君の考えがもう間違えだ。そこまでに何をするか、なのよ。だからそこまでに、君たちがどれだけ大きくなってるかだよ。“選ばれよう”としてるのがおかしいんだよ。お前が選ぶんだよ。そういう気持ちで行けよ。“選ばれよう”と思ったことはないね俺は」と先輩らしく熱いアドバイスを贈る。 そして「昔、ハリウッドのオーディションを受けて、一次審査にも通らなかった」と突然の告白。TEAM NACSの俳優・森崎博之が「それ本当の話？」とたずねると、大泉は頷きながら「ガチガチに選ばれに行きましたけど」と苦笑い。 そのオーディションは「ビデオ審査みたいなのさせられて。英語でやったよ、俺。必死に覚えてさ。よくわかんない、広告代理店の会議室でやらされちゃって。そこでなんか泣き叫ぶ芝居させられて。恥ずかしくてできなくてさ。そらもう…ビデオ審査でもう終わったよ」と苦い経験を明かし、改めて「“選ばれよう”としちゃダメなんだよ。媚び売ってる時点でお前はダメなんだ。『ふざけんな！お前、こんな会議室でできるか！バカ野郎』って出てくりゃ良かったよ、オレ…」と語気を強め、「いま、自分に言い聞かせてる（笑）」「ダメな話をしてるのね」とツッコまれた。