「黒ひげ危機一発」が公式ルール変更、千原ジュニア「今の時代を反映している気がする」
2025-04-21 22:51:00

タレントの千原ジュニア(51歳)が、4月20日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「黒ひげ危機一発」の公式ルールが変更されることに「今の時代を反映している気がする」と語った。
番組はこの日、人気パーティーゲーム「黒ひげ危機一発」の公式ルールが変更されることを紹介。
「黒ひげ危機一発」は、発売から50周年となる今年7月、黒ひげの人形が飛び出したら“勝ち”というルールに変更することを発表。この変更は“原点回帰”となり、発売当初は「樽の中でロープに巻かれ捕まった海賊の親分を、剣でロープを切って助け出すゲーム」という設定だったため、人形が飛び出したら“勝ち”というルールだった。しかし、テレビ番組で「人形が飛び出したら罰ゲーム」として放送され、お茶の間でもこの認識が浸透。これによりメーカーも人形が飛び出したら“負け”とルール変更していた。
3度目となる公式ルールの変更理由について、タカラトミーの担当者は「人形が飛び出して、誰か1人が負けてゲームが終わるよりは、『嬉しい!勝った!』と終わる方がよりポジティブで楽しいのでは?」と語った。
これに、千原ジュニアは「ポジティブで終わるというのは、今の時代を反映している気がする」とコメントした。