向井理、海外ロケでガチで死にかけた「『世界ウルルン滞在記』っていう番組で…」
2025-04-26 18:29:00

俳優の向井理(43歳)が、4月26日に放送されたバラエティ番組「相葉◎×部」(フジテレビ系)に出演。海外ロケで「ガチで死にかけた」と告白した。
向井は今回、映画「パリピ孔明 THE MOVIE」の宣伝を兼ねて同番組に出演。自分に起きた出来事に関する問題を出題する「ホントにあった向井理2択クイズ」で、「海外ロケでガチで死にかけたのは? A:カンボジア 地雷を踏みかけた B:インド ゾウに踏まれかけた」(※1つがホントで、もう1つは作り話)と出題する。
向井は「コロナ前とかはよく海外で仕事することが多くて。ドキュメンタリーとか、映画だったりとか。死にかけたこともありました」と話し、Aについては「地雷除去してる人のドキュメンタリーだったんで。(探知を)やりながら後ろついていって。ロープがあって、そのロープのここ(真横)にあった。だから転んでもダメ」「ここは地雷が多い地域だったんで、タイとカンボジアの国境で。そこで最近土地を買ったおじさんがいて、その土地を耕して欲しいっていうので本来は行ってて。その土地自体がもともと地雷源だったんですけど、おじさんの収入は地雷除去の収入だったんで、その人に密着するみたいな」と説明する。
一方、Bについては「これはインドの、本当は経済をリポートするっていうドキュメンタリーで。ただディレクターさんが『行った日は、まずはとりあえず気になったものやってください』って言われて。インドといえばゾウ、インドゾウだってことになって、乗ったんですけど(転落した)。撮影してなくてそのとき。だから映像自体はないんですけど、無駄死に仕掛ける事故だった」と振り返る。
結果、正解はAの「カンボジア 地雷を踏みかけた」で、向井は「これは『世界ウルルン滞在記』(TBS系)っていう番組で。地雷除去して、4個ぐらい見つけたうちの一つが横にあって。ロープがあるからとりあえずここは安全だっていうことで行ってたんですけど、結構荒れてるんですよ。ちょっと根っことかって、それでつまずいてこう行ったら、もうクルーごと吹き飛ぶ。だから自分だけじゃなくて、ほかのカメラマンも『撮らなくていいから、安全に歩いてくれ』って」と語った。