椎名桔平、さんまとは芸能界デビュー前からの“40年来”の付き合い
2025-07-28 09:47:00

俳優の椎名桔平(61歳)が、7月26日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。タレント・明石家さんま(70歳)とは、芸能界デビューする前から“40年来”の付き合いだと語った。
今回、ゲスト出演した椎名は、さんまとの出会いについて「大学生のとき…21(歳)とか」と話し、さんまは「(椎名が)芸能界に入る前やったから。これから頑張るって」とコメント。村上ショージが「そんなに古いんですか??」と驚きの声を上げる。
さんまは「古いの。サッカーチーム一緒やったから」。メンバーにとんねるず・木梨憲武や柴田恭兵などがいた、さんまらが立ち上げたサッカーチーム「ザ・ミイラ」のメンバーだったそうで、「桔平くんが来てくれて。若手でまだ芸能界入るかわからない、そこで来て、『男前なやつやな~』と思って。それで一緒にサッカーやってたの」と関係を明かす。
椎名は「かれこれ40年前」とコメントし、「ザ・ミイラ」加入の経緯について、「(サッカーチームのことを)なんかテレビで見て、それで入りたいなと思って、僕、サッカー協会へ1人で行ったんですよ。このチームに入りたいんですけどって。それで1回、(サッカー協会の人から)『オーディションじゃないけど、試合に来てみて』って言って、僕が行ったときに、サッカー辞めたすぐあとだったんで、(動きが良くて)それで入れてもらったんです」と語り、さんまは「そういうあれなんだ。自分で入れてくれって言った。それもオレのところに来ずに、サッカー協会のところへ行った?(笑)」と笑う。
また、椎名は「(国立競技場での)オールスターの前座、相手はみんな元全日本代表」の試合があり、さんまからのセンタリングに合わせてジャンピングボレーでゴールを決めたそうで、さんまは「(椎名のデビュー戦で)ほんまあれは見事やったよな。本人たちが言うのもおかしいけど」と語り、椎名も「見事でしたね」と自画自賛した。